チェルシーFWティモ・ヴェルナーは、古巣RBライプツィヒへの完全移籍が決定した。
2020年にチェルシーへと加入したヴェルナー。その後トーマス・トゥヘル監督体制下では、チャンピオンズリーグ優勝に貢献するなど重要な役割を果たしていたものの、公式戦89試合で23ゴールと期待された得点を重ねることはできず。ワールドカップが11月に迫る中、今夏の去就には注目が集まっていた。
そして9日、古巣ライプツィヒへの復帰が正式に決定している。契約期間は4年間で、ドイツ『スカイ』の報道によると、移籍金は3000万ユーロ(約41億円)+ボーナスで合意に至ったようだ。
なお退団に際し、ヴェルナーは自身のSNSでチェルシーファンへ以下のように感謝を綴った。
「今日でチェルシーFCでの冒険は終わり。この特別なクラブで過ごした時間に、心の底から感謝している。チームメイト、コーチ、スタッフ、そしてチェルシーFCのサポーターであるみんなへ、感謝の気持を伝えたい」
「この2年間、たくさんの愛情とサポートを感じることができた。良い時も悪い時も、みんなが支えてくれたことは忘れないよ! 一緒にチャンピオンズリーグを勝ち取ったこと、みんなが僕のためにチャントを歌ってくれたことは忘れない。いつかまたスタンフォード・ブリッジでプレーできることを楽しみにしているよ!」
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