アーセナルのミケル・アルテタ監督が、サポーターへの感謝を述べた。クラブ公式HPが伝えている。
13日に行われたプレミアリーグ第2節で、レスターと対戦したアーセナル。今季の本拠地エミレーツ・スタジアム開幕戦となった一戦だが、ガブリエウ・ジェズスが2ゴール2アシストと大活躍。2失点は喫したものの、4-2と勝利を収めている。
アルテタ監督は試合後、「本当に嬉しい勝利だ。素晴らしいパフォーマンスだったと思う。両チームともに良いプレーをしていたが、望んでいる結果を得られたので満足だよ」とチームパフォーマンスを称えた。
なおアーセナルはこの試合の53分、今夏レンタルから復帰したウィリアム・サリバのバックパスがそのままネットを揺らし、オウンゴールで失点を喫している。しかし、エミレーツ・スタジアムのサポーターはその直後、サリバがボールを持った際に勇気づける拍手を送っていた。
指揮官はファンに対し「我々は毎日、自分たちがプレーすることでみんなにどんどん成長していることを伝えている」としつつ、以下のように感謝を述べた。
「今日のサリバに対するサポートは、私のキャリアでも見たことがないものだった。こうしたつながりは、誰かが困難に陥った時にそばにいてくれることを示すものだ。ファンの前でプレーできたことが本当に誇らしい。スペシャルな時間だった。ウィロの自信に繋がったし、チームの自信にも繋がった」
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