マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督が、ブレントフォード戦を振り返った。
今夏就任したテン・ハーグ監督の下、新シーズンを戦うマンチェスター・U。しかし、ブライトンとの本拠地オールド・トラッフォードでの開幕戦を1-2で落とすと、続く第2節もブレントフォードに大苦戦。ミスも絡んで前半だけで4失点を喫し、反撃できずにそのまま0-4で敗れている。
『Opta』によると、連敗のマンチェスター・Uは1992年8月以来のプレミアリーグ最下位に低迷したという。試合後、テン・ハーグ監督は『スカイスポーツ』のインタビューでハーフタイム後に3選手を交代したことについて問われると、以下のように答えた。
「3人替えたが、全員を替えることだってできた。新鮮なエネルギーをもたらしたかったからだ。交代させた選手に意味はない。それが全てだとは思っていないからだ」
「今日のプレーは甘かった。もっとダイレクトにプレーしなければならない。プレスを誘って相手を引き付け、ピッチの高い位置にあるスペースを選ばなければならなかった。それができなかったが、それではダメだ」
「プランがあっても、ゴミ箱に捨ててしまっている。最初の2失点は戦術的な問題ではなく、ボール扱いについてだ。これが1つ。2つ目は決定力だ。ミスを犯し、我々は罰を受けた」
また、「ファンに申し訳なく思う。我々を応援するためにできる限りのことをやっていたが、がっかりさせてしまった。チームとして、個人として、ピッチ上での責任を負わなくてはいけない。今日できていなかったことだ」と謝罪の言葉を口にしている。
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