ブライトンは16日、エクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンを獲得したことを発表した。
今夏の移籍市場で三笘薫らが復帰したブライトン。一方で、左サイドバックやウイングバックをこなしてきたマルク・ククレジャをチェルシーへと売却していたが、その代役と予想される選手の獲得に成功している。
2016年のワトフォード移籍に加入したエスティピニャンだが、これまでグラナダ、アルメリア、マジョルカ、オサスナとラ・リーガの複数クラブを転々とし、2020年にビジャレアルへと完全移籍。ヨーロッパリーグ優勝やチャンピオンズリーグ・ベスト4進出を経験し、今夏にプレミアリーグへと挑戦することになる。
なお契約期間は2027年6月までの5年間に。移籍金の額は公表されていない。グレアム・ポッター監督は、「我々が層の厚さを求めていたポジションを埋めてくれる。彼とともに働き、プレミアリーグで活躍する姿を見るのが楽しみだ」と期待を語った。
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