今夏バルセロナへと加入したDFジュール・クンデが、自身の決断について語っている。『GOAL』が伝えた。
セビージャで評価を高め、今夏の移籍市場でその去就が注目を集めたクンデ。昨夏にも獲得に動いていたチェルシーへの移籍が間近に迫っていると伝えられていたが、移籍金は5000万ユーロ+ボーナス1000万ユーロでバルセロナへの移籍が決まっている。
スペイン屈指の強豪クラブと4年契約を結んだフランス代表DFだが、会見で自身の決断について問われると、チャビ・エルナンデス監督の存在が決め手になったことを明かしている。
「バルサは今でも誰もが憧れるクラブであり、監督も本当に重要な存在だったんだ。僕を信頼してくれたし、彼のフットボールへのアプローチを気に入ったんだ。僕が求めていたすべてを与えてくれたよ。だから、僕にとっては簡単な選択だったね」
登録手続きの関係でデビューが遅れたクンデだが、ラ・リーガ第3節からは2試合続けて先発出場。第4節の古巣セビージャ戦(3-0)では2アシストを記録するなど、上々のスタートを切っている。
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