ロベルト・レヴァンドフスキは、バイエルンよりもバルセロナのほうがバロンドールに近づけると主張した。
8シーズンにわたりプレーしたバイエルンで大活躍を続けてきたレヴァンドフスキ。その間、シーズン3冠を含め、数々のタイトルをクラブにもたらしてきた同選手は、FIFA年間最優秀選手賞を2年連続で受賞した一方で、依然としてバロンドールには手が届いていない。
昨年のバロンドールでレヴァンドフスキは最有力候補に推されていたが、最終的にリオネル・メッシに阻まれて初の受賞には至らなかった。そんな中、ポーランド代表FWは今夏の移籍市場で長年過ごしたバイエルンから離れ、バルセロナに新天地を求める。
新天地でも早くからゴールを記録するレヴァンドフスキは、プレスカンファレンスの中でバロンドールについて問われ「バルセロナはたくさんの受賞者を出したクラブということを知っている。バイエルンからよりもバルセロナからのほうが近道になると思う」と主張した。
レヴァンドフスキは続けて、バルセロナでの日々についても言及。移籍早々から充実した時間を送っていることを明かした。
「バルセロナでの初日から適切なタイミングで適切な場所にいるという感じだった。クラブだけではなく、ここの雰囲気により、僕はとても快適だ。みんなが僕のことを良く扱ってくれているし、僕は名誉に感じている。いつだってこのようなクラブにいられるという機会があることは、今後数カ月や数年だけではなく、僕の人生に付加価値を与えてくれるものだ」
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