ユヴェントスのポール・ポグバは、今夏に6年ぶりの古巣復帰を決めた理由を語り、同クラブが“僕の居場所”であると主張した。
2012年にマンチェスター・ユナイテッドからユヴェントスに加入し、4シーズンにわたって輝かしい活躍を残したポグバ。この活躍が認められ、2016年に当時の史上最高額でオールド・トラッフォードの古巣に復帰した。しかし、コンディション不良や一貫性を欠くパフォーマンスをしばしば批判されてきた同選手は、今夏にフリーでビアンコネリに復帰することを決断した。
現在、半月板のケガで離脱の続くポグバは『GQ Italia』で6年ぶりに復帰するという決断を下した今夏の移籍について「ユヴェントス復帰を選択したのは僕の心だと考えたいし、そのように言いたい」と話し、自身の考えを続けた。
「それに、ここに戻って来るのにおそらく適切なタイミングだったかもしれない。マンチェスターでのこの3年間は、ケガがコンディションに影響を与え、望んでいたものではなかった。ミステリーではない」
「ユヴェントスにはスクデットのない2年間がある。だから、僕とユヴェントスの両方にとって良いチャレンジで、もう一度一緒になり、僕たちにとっての正しい場所に戻ろうとするための適切なタイミングだった」
「僕にとって、このユニフォームはとても特別なもの。僕からベストを引き出してくれる。僕たちはこのチームと良い歴史を築き、退団した後でも忘れられないものだった。ここに戻って来たことは僕をさらに一生懸命にさせ、良いプレーをするために僕自身を刺激することが理由だ。間違いなくここが僕の居場所だ」
関連記事
● ポグバ、ユヴェントス復帰の理由は…「僕の心がデスティネーションだと教えてくれた」 | セリエA
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。