イングランド代表DFカイル・ウォーカーだが、カタール・ワールドカップの出場が危ぶまれているのかもしれない。『GOAL』が伝えている。
2011年に代表デビューを果たし、2018年大会の4位やEURO2020の決勝進出に貢献してきたウォーカー。イングランド代表としてカタール行きも確実視されていた32歳DFだが、先日のマンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチで負傷し、41分での交代を余儀なくされている。
そんなウォーカーの状態について、所属するマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が会見で言及。「腹部の負傷だ。しばらくは出場できないだろう」とし、以下のように続けている。
「（どれくらい離脱するかは）わからない。これ以上は何も言えない。ドクターと話をしなければ。カルヴァン（フィリップス）のように戻れるといいんだけどね」
「選手にとってワールドカップがどれほど重要かはわかっているよ。でも、正直なところわからないね」
イングランド代表の初戦は11月21日のイラン代表戦。残り1カ月少しとなったが、ウォーカーの出場が危ぶまれている。
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