スポルティングCPの守田英正が古巣サンタ・クララ戦で今シーズン2ゴール目をマークした。
8日に行われたポルトガルリーグ第9節でスポルティングは敵地でサンタ・クララと対戦。この試合に守田は1ゴール1アシストを記録した前節のジル・ヴィセンテ戦に続き中盤の一角で先発出場した。一方、サンタ・クララの田川亨介はベンチスタートとなった。
序盤からスポルティングが試合を優位に進める中、28分に古巣との初対戦に臨んだ守田が試合を動かす。マーカス・エドワーズが左足でシュートを放ち、相手GKのセーブに遭うも、ゴール前に走り込んでいた日本代表MFがこぼれ球に素早く反応し、ヘディングで合わせてネットを揺らした。
今夏までの1年半を過ごしたサンタ・クララの本拠地での一戦とあり、守田は過度なセレブレーションを控えながら、チームメイトとこのゴールを喜び合った。なお、これが同選手にとって2試合連続となる今シーズン2ゴール目になった。
スポルティングの1点リードで迎えた後半始めからサンタ・クララは田川を投入する。それでも、試合の流れに大きな変化はなく、1-0の73分に守田は途中交代。その後、90分にヌーノ・サントスが追加点を挙げてスポルティングがリードを広げる。
それでも迎えた後半アディショナルタイム、田川がホームチームに1点をもたらす。ブルーノ・アルメイダのスルーパスに反応した日本人FWが冷静にゴールに流し込んで、今シーズン初ゴールをマークした。
なお、試合はこのまま終了を迎え、スポルティングが2-1でサンタ・クララを下している。
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