マンチェスター・ユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウドがクラブキャリア通算700ゴールをマークした。
スポルティングCPでキャリアをスタートさせたロナウドは、マンチェスター・U、レアル・マドリー、ユヴェントスで世界最高の選手としての地位を築き、昨シーズンからオールド・トラッフォードの古巣でプレーする。しかし、今夏の移籍騒動によりプレシーズンへの合流が遅れ、今シーズンのプレー時間は限定的でここまで公式戦9試合で1ゴールに留まっていた。
そんな中迎えた9日の敵地でのエヴァートン戦、ロナウドは29分にアントニー・マルシャルに代わって途中出場。そして、1-1で迎えた44分、左サイドでカゼミーロからのボールを受けたポルトガル代表FWは、そのままゴール前まで持ち込み、冷静にニアサイドに流し込んでネットを揺らした。
これがロナウドにとって、記念すべきクラブキャリア通算700ゴール目に。スポルティングで5ゴール、レアル・マドリーで450ゴール、ユヴェントスで101ゴール、そして現在所属するマンチェスター・Uで通算144ゴール目となった。また、ポルトガル代表としては、世界記録となる117ゴールをマークしている。
なお、ロナウドのゴールが決勝点となり、マンチェスター・Uは2-1でエヴァートンに逆転勝利した。
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