週末に開催された日本人選手が所属する海外サッカーの結果を振り返る。
冨安健洋（アーセナル）
vs リヴァプール｜フル出場
冨安健洋は左サイドバックでフル出場。モハメド・サラーを完封し、交代に追いやると、フル出場で3-2の勝利に貢献した。チームは首位をキープしている。
三笘薫（ブライトン）
vs トッテナム｜途中出場（67分IN）
三笘薫はビハインドの67分に途中出場。得意のドリブルでチャンスメイクし、見せ場を作った。得点は生み出せず、チームは敗れたものの、現地メディアでは高評価を獲得している。
EFLチャンピオンシップ
中山雄太（ハダースフィールド）
vs ハル｜フル出場
中山雄太はハル・シティ戦でフル出場。チームはホームで2-0と勝利した。
ラ・リーガ
久保建英（レアル・ソシエダ）
vs ビジャレアル｜先発出場（87分OUT）
好調のレアル・ソシエダを牽引する久保建英。2トップの一角で先発すると、攻守に奮闘。4試合連続アシストは記録できなかったものの、87分の交代時には大きな声援を浴び、ピッチを去った。チームは勝利し、5連勝を飾っている。
リーグアン
南野拓実（モナコ）
vs モンペリエ｜途中出場（87分IN）
モンペリエ戦でベンチスタートとなった南野拓実。87分から途中出場となったが、少ない時間でシュートを放つ積極性を見せた。モナコはブレール・エンボロらのゴールで2-0と勝利した。
伊東純也（スタッド・ランス）
vs PSG｜出場なし
川島永嗣（ストラスブール）
vs アンジェ｜出場なし
オナイウ阿道（トゥールーズ）
vs リヨン｜出場なし
ベルギーリーグ
町田浩樹（ユニオン・サン・ジロワーズ）、上田綺世（セルクル・ブルッヘ）
ユニオン・サン・ジロワーズ｜ベンチ外
セルクル・ブルッヘ｜途中出場（46分IN）
三好康児（アントワープ）、香川真司、岡崎慎司、シュミット・ダニエル、橋岡大樹、林大地（シント=トロイデン）
アントワープ｜ベンチ外
シント＝トロイデン｜香川：出場なし、岡崎：先発出場（87分OUT）、シュミット：フル出場、橋岡：フル出場、林：途中出場（74分IN） 先制点はアントワープ。8分、トビー・アルデルヴァイレルトの見事なフィードにピーター・ゲルケンスが抜け出す。見事なトラップからフィニッシュを決めてみせた。
さらに38分、ロベルト・バウアーがボールのないところでファウルを犯し、一発退場に。後半の74分に林大地を投入したシント＝トロイデンだが、ダメ押ししたのはアントワープだった。アディショナルタイム、GKのロングボールを起点にフレイがシュート。シュミット・ダニエルが弾いてしまうと、クリストファー・スコットが押し込んだ。試合は首位アントワープが2-0と勝利している。
坂元達裕（オーステンデ）
vs セラン｜ベンチ外
森岡亮太（シャルルロワ）
vs リエージュ｜先発出場（71分OUT）
渡辺剛、田中聡（コルトレイク）
vs ヘンク｜渡辺：フル出場、田中：フル出場
ポルトガル・リーグ
藤本寛也、新井瑞希（ジウ・ヴィセンテ）
vs エストリウ｜藤本：先発出場（75分OUT）、新井：途中出場（82分IN）
小川諒也（ギマランイス）
vs パソス・フェレイラ｜途中出場（92分IN）
中村航輔、川﨑修平（ポルティモネンセ）
vs ポルト｜中村：フル出場、川﨑：ベンチ外
田川亨介（サンタ・クララ）、守田英正（スポルティング）
サンタ・クララ｜途中出場（46分IN）
スポルティング｜先発出場（73分OUT）
守田英正は古巣サンタ・クララ戦でクロスを押し込み、先制点を記録。途中出場のサンタ・クララFW田川亨介が初ゴールを記録したが、スポルティングが2-1と競り勝っている。
渡井理己（ボアヴィスタ）
vs マリティモ｜途中出場（79分IN）
小久保玲央ブライアン（ベンフィカ）
vs リオ・アヴェ｜ベンチ外
邦本宜裕（カーザ・ピア）
vs ヴィゼラ｜先発出場（84分OUT）
ブンデスリーガ
浅野拓磨（ボーフム）、長谷部誠、鎌田大地（フランクフルト）
ボーフム｜ベンチ外
フランクフルト｜長谷部：ベンチ外、鎌田：途中出場（61分IN）
長谷部誠が休養となったフランクフルト。ボーフムに0-3と完敗を喫し、指揮官や同僚が不在を嘆いた。鎌田大地は61分から出場したものの、ゴールを奪うことはできなかった。
板倉滉（ボルシアMG）
vs ケルン｜ベンチ外
遠藤航、伊藤洋輝（シュトゥットガルト）、原口元気（ウニオン・ベルリン）
シュトゥットガルト｜遠藤：フル出場、伊藤：先発出場（72分OUT）
ウニオン・ベルリン｜先発出場（83分OUT）
遠藤航、伊藤洋輝、原口元気が先発し、日本人対決が実現。後半にコーナーキックからパウル・イェッケルが頭で沈め、ウニオン・ベルリンが先手を取る。その後、コンスタンティノス・マヴロパノスがポスト直撃のシュートを放つ。その後、同点弾を目指したシュトゥットガルトは前線に退場者が出たことでゴールは奪えず、0-1と敗れた。
堂安律（フライブルク）
vs ヘルタ・ベルリン｜先発出場（86分OUT）
堂安律はヘルタ・ベルリン戦で右サイドで先発。ロングボールで抜け出すと、マークをずらしてダニエル・コフィ・チェレのゴールをアシストした。その後、逆転を許したものの、セットプレーから追いつき、2-2のドローに終わっている。
吉田麻也（シャルケ）
vs レヴァークーゼン｜先発出場（79分OUT）
吉田麻也はシャビ・アロンソ率いるレヴァークーゼンと対戦。しかし、度々スピード不足で守備の穴を突かれると、4失点で完敗。吉田も79分で途中交代となり、現地メディアで厳しい評価を受けている。
スコティッシュ・プレミアシップ
古橋亨梧、前田大然、井手口陽介、旗手怜央（セルティック）
vs セント・ジョンストン｜古橋：出場なし、前田：途中出場（46分IN）、井手口：ベンチ外、旗手：先発出場（68分IN）
セルティックはセント・ジョンストンと対戦。先発した旗手怜央は先制点の起点となる活躍を見せ、その後追いつかれたものの、ギオルゴス・ギアクマキスの得点で2-1と勝利した。旗手には現地メディアで高評価が与えられている。
エールディヴィジ
斉藤光毅（ロッテルダム）
vs エメン｜途中出場（77分IN）
前田直輝（ユトレヒト）、菅原由勢（アルクマール）
ユトレヒト｜先発出場（56分OUT）
アルクマール｜フル出場
菅原由勢が前田直輝との日本人対決となった一戦で、今季のリーグ戦初ゴール。このゴールが決勝点となり、AZが2-1と競り勝っている。
ファン・ウェルメスケルケン際（カンブール）
vs ゴーアヘッド｜フル出場
日本人が出場した試合の結果
プレミアリーグ
アーセナル 3－2 リヴァプール
ブライトン 0－1 トッテナム
EFLチャンピオンシップ
ハダースフィールド 2－0 ハル
ラ・リーガ
レアル・ソシエダ 1－0 ビジャレアル
リーグアン
モンペリエ 0－2 モナコ
スタッド・ランス 0－0 PSG
アンジェ 2－3 ストラスブール
リヨン 1－1 トゥールーズ
ベルギーリーグ
ユニオン 2－1 セルクル・ブルッヘ
アントワープ 2－0 シント=トロイデン
セラン 1－1 オーステンデ
シャルルロワ 0－1 リエージュ
ヘンク 2－1 コルトレイク
ポルトガルリーグ
ジウ・ヴィセンテ 0－1 エストリウ
パソス・フェレイラ 0－1 ギマランイス
ポルティモネンセ 0－2 ポルト
サンタ・クララ 1－2 スポルティング
ボアヴィスタ 1－1 マリティモ
ベンフィカ 4－2 リオ・アヴェ
カーザ・ピア 0－1 ヴィゼラ
ブンデスリーガ
ボーフム 3－0 フランクフルト
ボルシアMG 5－2 ケルン
シュトゥットガルト 0－1 ウニオン・ベルリン
ヘルタ 2－2 フライブルク
レヴァークーゼン 4－0 シャルケ
スコティッシュ・プレミアシップ
セント・ジョンストン 1－2 セルティック
エールディヴィジ
ロッテルダム 3－1 エメン
ユトレヒト 1－2 アルクマール
ゴーアヘッド 0－0 カンブール
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