パリ・サンジェルマン(PSG)は、リオネル・メッシがふくらはぎの違和感のためにチャンピオンズリーグのベンフィカ戦を欠場することを発表した。
昨夏にバルセロナを退団してPSGにフリーで加入したメッシ。期待に応えられなかった1年目を終え、2年目の今シーズンは開幕から公式戦全13試合に出場して8ゴール8アシストを記録するなど大きなインパクトを残している。
しかし、自身が得点を挙げて1-1のドローに終わった敵地でのベンフィカ戦の終盤にメッシは途中交代。クリストフ・ガルティエ監督は「レオは疲れていた」とその理由を明かしていたが、その後PSGは同選手がふくらはぎの張りにより離脱することを発表していた。
これを受け、8日のスコアレスドローで終わったスタッド・ランス戦に今シーズン初めて欠場したメッシは、11日のベンフィカ戦でもピッチに立たないようだ。PSGは10日の声明の中で「わずかなふくらはぎの違和感を負ったリオネル・メッシは、明日のベンフィカ戦に出場しない」と発表した。
また、ガルティエ監督は10日のプレスカンファレンスでメッシの状態について「レオはベンフィカ戦の最中にふくらはぎに問題を感じていた。彼がベンフィカとの第2戦に出場できると我々は思っていたが、まだまだだ。かなり良くなっているが、彼は依然として重要な試合で問題になり得ると考え、欠場することを望んだ」と語った。
そんなメッシだが、16日の宿敵マルセイユ戦で復帰できる見込み。ガルティエ監督は「彼がマルセイユ戦に出場する可能性はとても高い」と明かしている。
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