フレン・ロペテギ氏の監督就任を望むウォルヴァーハンプトンだが、招聘は失敗に終わったようだ。イギリス『BBC』などが伝えた。
ブルーノ・ラージ監督体制でスタートした今季のウォルヴァーハンプトンだが、プレミアリーグ開幕から勝利が遠い状況に。そして今月2日、成績不振によってラージ監督を解任。新監督の招聘に動いていることが明らかとなっていた。
『BBC』などによると、ウォルヴァーハンプトンは2016年にもロペテギ氏と話し合いの場を持っていた模様。そして先日にセビージャの監督を解任されており、フリーの状況であった56歳指揮官と再び接触していたという。
しかし、ロペテギ氏は断りを入れた模様。自身の父親の体調がすぐれないことも決断の要因となったという。ギジェルモ・バラゲ記者は「(ウルブズには)丁重に断りを入れた。個人の問題とプロとしてのタイミングが合わなかった」と指摘している。
現在ウォルヴァーハンプトンはリーグ戦3連敗中で、勝ち点6で降格圏の18位に沈んでいる。
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