ユヴェントスは、アンヘル・ディ・マリアが軽度のハムストリング損傷で3週間程度離脱することを発表した。
今夏にユヴェントスに加入し、開幕戦で大活躍を見せたディ・マリア。ここまでの公式戦7試合で1ゴール4アシストを記録する同選手だが、すでに負傷で数試合を欠場しており、またモンツァ戦では必要のないレッドカードを受けるなど、ピッチに立てない状況も続いた。
そんなディ・マリアは11日の0-2で敗れた敵地でのマッカビ・ハイファ戦に先発したが、わずか24分で脚を痛めて途中交代。ベンチに下がる際には涙を見せていたことから、同選手の状態は心配されている。
13日、ユヴェントスはディ・マリアの状態をクラブの公式ウェブサイトで発表。「Jメディカルでアンヘル・ディ・マリアが今朝受けた検査の結果、右大腿のハムストリングに低グレードの損傷が見つかった。完全に回復するために約20日間掛かる」と伝えた。
今シーズン、ここまで大不振に陥るユヴェントスにとって、ディ・マリアの離脱は大きな痛手。敗退の危機に直面するチャンピオンズリーグのベンフィカ戦とパリ・サンジェルマン戦を含む、11月上旬までの試合を欠場する見込みだ。
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