マンチェスター・シティMFケヴィン・デ・ブライネが、プレミアリーグ首位を走るアーセナルについて『スカイスポーツ』で語っている。
今季のプレミアリーグにおいて開幕9試合で8勝（1敗）を挙げ、連覇中のマンチェスター・Cを抑えて首位を走るアーセナル（勝ち点1差）。昨季は5位に終わったチームの躍進は現地イングランドで大きな話題となり、優勝候補の一角に上げる解説者も増えている。
そんな中、デ・ブライネがアーセナルについて言及。現在はマンチェスター・Cのアシスタントコーチとして3年間務めたミケル・アルテタが監督を務める首位チームだが、ベルギー代表MFは今季の成績に驚きはないようだ。
「驚きはないよ。確かに僕らのプレーを似ているところはたくさんあるけど、でもそれは常に彼（アルテタ）のスタイルだった。彼が現役を引退してここに来たときは良い勉強になったと思うし、僕らは素晴らしい数年間を過ごしたんだ」
「ミケルの最初の頃と、彼が去った後の3年間では進化している。最初は順応することに懸命だったけど、だんだんと自分の役割を果たすようになった。野心もあるし、チャンスがあればそれを掴んでいたよね」
「アーセナルで時間を得られたことは嬉しいし、うまくいっているようで嬉しいんだ。彼らは本当に、本当に良いサッカーをしている。でも、僕らほど充実していないことを願うね」
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