アーセナルのミケル・アルテタ監督が、クラブ公式HPでチームの姿勢を称えた。
プレミアリーグ第11節でリーズと対戦したアーセナル。前半のうちにブカヨ・サカのゴールで先制したが、後半開始直後にPKを献上。これはFWパトリック・バンフォードのキックが外れて事なきを得たが、終盤まで終始押し込まれる展開に。それでもクリーンシートをキープし、1-0で勝利を挙げた。
これで開幕10試合で9勝(1敗)、勝ち点27で首位をキープしたアーセナル。アルテタ監督は試合後。「本当にタフな試合だった。前半は2~3点決めてもおかしくなかったが、後半はキックオフ直後から最悪な形でスタートしてしまっている」としつつ、選手たちを称えた。
「試合の流れをつかめず、自分たちの力を発揮できなかった。だがその一方で、選手たちが見せた反発力、パーソナリティ、キャラクター、そしてまた勝ってやろうという意欲は本当に好ましいものだったね」
「どんな状況でも、3日毎にそれ(思い通りにならない試合で勝利する)ができなければいけないんだ。ノルウェーへの移動と難しいコンディション、多数のローテーションを行った後、またここに来て同じことをする。選手たちに信念を持ってもらわないと、難しいことなんだ」
「今日は少し運が必要だったけど、運だけではない。このチームを後ろから支えるなにかがある。関係する全員を支えてくれるスピリットがあるんだ。それが+アルファを与えてくれる。だから良いことが起きた」
「サポーターのみんなが、選手とまた一緒に喜んでいるのがわかるだろう。その一部になれて本当に嬉しいよ」
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