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モンツァDFパブロ・マリがミラノ市内で刺される…搬送されるも、命に別状ない模様|セリエA

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モンツァDFパブロ・マリがミラノ市内で刺される…搬送されるも、命に別状ない模様|セリエADAZN
【欧州・海外サッカーニュース】今夏にアーセナルからモンツァに加入したパブロ・マリは、ここまでセリエA8試合に出場している。

モンツァのパブロ・マリがミラノ市内で刺されて病院に搬送された。

今夏の移籍市場でアーセナルから期限付きでセリエAに昇格したモンツァに加入したマリ。元ミランの名物オーナー、シルヴィオ・ベルルスコーニ氏がオーナーを務めるなど注目を集めるチームの主力としてここまで公式戦8試合に出場している。

そんな中27日、マリがミラノ市内のショッピングモールで事件に巻き込まれる。午後7時頃に46歳の男が刃物を持って6人を刺す事件が発生し、1人が死亡。負傷した5人のうちの1人がスペイン人DFだったようで、同選手はヘリコプターで現地の病院に搬送された。

なお、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などの報道によると、マリは背中とあごにケガを負ったようだが、命に別状はなく、意識もあり、会話もできる状態だと伝えられている。また、家族の他に、アドリアーノ・ガッリアーニCEOやラッファエレ・パッラディーノ監督、チームドクターも病院に駆け付けたようだ。

この事件を受け、モンツァはクラブの公式ウェブサイトの中で「パブロ、私たちは君と君の家族のそばにいる。私たちは君を愛している。君がいつもやっているように戦い続けてくれ。君は戦士だ。すぐに良くなるはずだ!」と綴った。

また、保有元アーセナルのミケル・アルテタ監督は、PSV戦後の会見の中でマリが事件に巻き込まれたことについて「私は今知ったところだ。(ディレクターの)エドゥーが彼の関係者と連絡を取り合っている。彼は病院にいるが、大丈夫なようだ」と話していた。

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