フランス代表MFポール・ポグバがワールドカップを欠場することが決定的だ。
今夏にマンチェスター・ユナイテッドから6年ぶりにユヴェントスに復帰したポグバ。しかし、早々に負傷して離脱すると、ここまで公式戦のピッチに立てない状況が続く。それでも、チームトレーニングを再開するという朗報があったが、31日に再び負傷したことが広く報じられていた。
そんなポグバの状況について所属先のユヴェントスは声明の中で「J|メディカルで行われた放射線検査とピッツバーグでのヴォルカー・ムサール教授との話し合いの結果、ポール・ポグバはリハビリテーションプログラムを続ける必要がある」と発表。
また、代理人のラファエラ・ピメンタ氏はポグバが今回の負傷によりカタール・ワールドカップを欠場することを明言。「ポールはワールドカップによる中断前までにユヴェントスのスカッドに復帰することはできず、カタールのフランス代表チームに参加することもできない」と認めている。
なお、11月13日のラツィオ戦を終えれば、ワールドカップによる中断期間に入り、ユヴェントスの中断明け最初の試合は2023年1月4日になることから、ポグバの2022年は実質終了したことになる。
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