レアル・マドリーのトニ・クロースは、同クラブで現役から引退する意向であることを明かした。
2014年にバイエルン・ミュンヘンからレアル・マドリーに加入したクロース。以降、チームの主力の1人として4度のチャンピオンズリーグ制覇や3度のラ・リーガ優勝など、数々のタイトル獲得に貢献してきた。
そんなクロースとレアル・マドリーの現行契約は来夏に満了を迎える予定。クラブは契約延長を望むとされるものの、現時点で8カ月後の将来は不透明だ。しかし、チャンピオンズリーグのセルティック戦を前にしたプレスカンファレンスで、同選手はサンティアゴ・ベルナベウで引退する考えがあることを強調した。
「フィジカル面でも良いと感じているし、僕はスーパーハッピーだ。中断期間中に今後のことについて考えることになるし、少しずつ、僕がどうするかを決めることになる。僕はどこにも行かないし、クラブを変えるつもりもない。ここで引退する。唯一わからないことと言えば、いつかということだけだ」
「クラブと僕の両方がとても落ち着いている。とても特別な関係性で、これからも変わることはない。僕たちは1月や2月、3月に話をすることになる。さあ、どうなるだろうね。でも、間違いなくすべてのことが良いものになるだろう」
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