シント=トロイデンは、香川真司が手術を受け、ワールドカップ期間中をリハビリテーションに充てることを発表した。
今年1月に加入したシント=トロイデンで2シーズン目を戦う香川は、ここまで公式戦12試合に出場。シャルルロワ戦でCKから直接ゴールを決めたりと2ゴールをマークする活躍を見せている。
そんな香川だが、ワールドカップブレイク前の公式戦3試合を欠場することになるようだ。シント=トロイデンは公式Twitterで、日本人MFの状態を伝え、足の手術を受けることを明かした。
「シンジ・カガワは長期間続く足のケガにより、トレーニングを欠席することになる。スタッフと選手の話し合いにより、シンジが手術を受け、リハビリテーションのためにワールドカップ中断期間を利用するより良いタイミングのように映った。グッドラック、シンジ」
シント=トロイデンは香川の離脱期間を発表していないが、順調に回復すれば12月23日の年内最終戦となるズルテ・ワレヘム戦で復帰する可能性もある。しかし、この試合に間に合わなければ、復帰は年明け以降になる。
なお、香川は2014年から2大会連続でワールドカップに出場していたが、1日に発表されたカタールでの大会に向けた日本代表のメンバーに同選手の名前はなく、3大会連続出場は叶わなかった。
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