パリ・サンジェルマン（PSG）のクリストフ・ガルティエ監督が、カタール・ワールドカップ前のチームマネジメントについて語っている。『GOAL』が伝えた。
いよいよ20日に開幕が迫るカタール・ワールドカップ。各国の代表メンバーも続々と発表され、PSGからもリオネル・メッシ（アルゼンチン代表）やネイマール（ブラジル代表）、キリアン・エンバペ（フランス代表）など多数の主力選手が4年に一度の祭典へ出場することになる。
そんな中、PSGは13日にリーグアン第15節でオセールと対戦する。これがカタール・ワールドカップ前最後の試合となるが、選手たちは大会前の負傷に神経質になっているようだ。ガルティエ監督が明かしている。
「メディカルスタッフと各国代表チームとの関係性は非常に良好だ。よく話し合っているので、誰もが各選手の状態を把握している。日曜日の試合は簡単ではないと理解しているが、心理的な観点からできる限り自由にプレーしなければならない」
「我々の選手はトップレベルのアスリートだ。もちろん少しケガを恐れることもあるが、その心配は選手自身よりも周りの人間にあると思うよ」
一方でガルティエ監督は、オセール戦へ「可能な限り競争力の高いメンバーで挑む」とし、メンバーを落とすことはないことも強調している。
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