ブラジル代表FWネイマールは、今回が最後のワールドカップになる可能性があると認め、最後の大舞台であると考えながらプレーしたいと語った。
2014年のブラジル大会でワールドカップデビューを飾ったネイマールにとって、カタール大会は自身3度目のワールドカップ。FIFAランキング1位で迎える今大会、ブラジルは優勝候補の筆頭と考えられており、エースの同選手へは大きな期待が寄せられている。
24日にセルビアとのカタール・ワールドカップ初戦を迎えるネイマールは、ブラジル『Globo』に対して「これがラストであるようにプレーする。明日に起きることなんてわからないからね」と話し、ワールドカップへの思いを続けた。
「次のワールドカップでプレーすることは約束できない。正直、僕にも定かではない。だから、これがラストであるようにプレーする。もう一度ワールドカップでプレーするかもしれないし、プレーしないかもしれない。監督も変わる（チッチ監督はワールドカップ後の退任を表明）から、新しい監督が僕のことを好きかどうかもわからない」
「僕たちは上まで行けるポテンシャルを持っている。だから、僕はこのワールドカップでプレーしたいし、この大会にすべてを捧げたい。この代表チームからたくさんの良いことが見て取れるし、僕たちは上まで行くことができる」
「僕はフットボールをプレーすること、勝つことが大好きだ。毎日さらに良い自分になりたいし、チームメイトを助けたい。これが何よりも大切なことだ。フットボールの歴史に僕の名前が刻まれることを願っている」
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