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ベルギー代表FWエデン・アザールは、自身のトップフォームは失われているものの、まだ活躍できると自信を見せた。
チェルシーでの大活躍の後、2019年に自身の憧れでもあったレアル・マドリードに加入したアザール。しかし度重なる負傷に苦しみ、わずか72試合の出場と7ゴールにとどまっている。
そんなアザールは『レキップ』のインタビューで、「正直に言って、2018年のレベルにはないんだ。表には出さないけど、精神的にも肉体的にも本当に苦しかったんだ。それを言うのは恥ずかしくないよ」と告白。それでも、カタール・ワールドカップやレアル・マドリードで活躍できると自信を見せた。
「2018年には、僕は世界のトップ10にいたかもしれない。それを取り戻せるかって? そうは思えない。でも体が許せば、まだ素晴らしいことを成し遂げられると思っている」
また、自身のコンディションが失われてしまった理由について「テクニック面は変わらなかったけど、自信を失ったんだ」とし、チェルシーでの最後の試合となったヨーロッパリーグ決勝のアーセナル戦後に問題があったことを振り返っている。
「マドリードに来たときには、体重が増えていたんだ。毎夏のようにね。決勝戦の後は休暇を取ったんだ。でも、2~3週間の準備の後、すべてを失ってしまった。楽しみすぎたのかって? たしかにそうかもね」