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FIFAワールドカップ 2022

【動画】オランダ代表勝利の要因は2つの“ブレイク”にあり。水沼貴史が語る試合を分けたターニングポイント | FIFAワールドカップタイム

DAZN NEWS
【動画】オランダ代表勝利の要因は2つの“ブレイク”にあり。水沼貴史が語る試合を分けたターニングポイント |  FIFAワールドカップタイム(C)GettyImages
【カタールW杯2022 レビュー】『FIFAワールドカップタイム』の第2日が公開され、セネガル対オランダについて考察。セネガル対オランダのターニングポイントを深掘りした。
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FIFA ワールドカップ カタール 2022グループA第1節最後の試合では、アフリカ王者のセネガルとグループの大本命と言われているオランダが激突した。オランダはDFフィルジル・ファンダイク(リヴァプール)、セネガルはDFカリドゥ・クリバリ(チェルシー)を中心に守備強度の高い試合を繰り広げた。

そんな試合のターニングポイントについて解説の水沼貴史氏は、破る、壊すという意味の「ブレイク」にあったという。その象徴的なシーンは、84分に訪れたオランダの先制点の場面だった。

相手陣内でボールを繋ぐオランダは、前線のメンフィス・デパイ(バルセロナ)が落としたボールをフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)が受けると、すぐさま前線へロングフィード。これに反応したコーディ・ガクポ(PSV)がうまく裏に抜け出し、頭で押し込んでネットを揺らした。

水沼氏はここで2つのブレイクがあったと指摘する。1つはデ・ヨングのポジションのブレイク。「前半は後ろで繋いでいるシーンが多かった。それが自分のポジションを外して前に出た」ことでゴールの起点になったとの見方を示した。

そしてもう1つは、ガクポのディフェンスラインをブレイクする動き。水沼氏は、ガクポの斜めへの走り出しからディフェンスとGKの間にうまく入り込んだ動きを「見事なランニングだった」と評価した。

「デ・ヨングのポジションを外す動きがまず1つ目のブレイク。さらにボールを受けたガクポのランニングもブレイク。その2つのブレイクが重なって得点が生まれた。密集を破るにはランニングのブレイク。自分のポジションを勇気を持って外すブレイクが大事」

拮抗した試合を壊した2つの“ブレイク”。今後もデ・ヨングのポジショニングとガクポのランニングに注目だ。

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