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マンチェスター・ユナイテッド退団が決まったFWクリスティアーノ・ロナウドについて、サウジアラビアのスポーツ大臣がコメントしている。『GOAL』が伝えた。
夏の移籍市場で移籍も騒がれた中で残留したC・ロナウド。しかしシーズン中の振る舞いが度々物議を醸すと、先日にはインタビューでクラブの体制やエリック・テン・ハーグ監督を厳しく非難。そして先日、双方合意の上で契約解除したことが発表されている。
現在ポルトガル代表としてカタール・ワールドカップに参戦中のC・ロナウドだが、この契約解除によってフリーの状況となった。去就に注目の集まる中、夏にも接触したアル・ヒラルなどのサウジアラビア勢が再び契約に興味を示しているとも伝えられている。そして同国のスポーツ大臣は『BBC』に対し、契約に動く可能性を示唆した。
「何でも実現は可能だ。ロナウドがサウジアラビアのリーグでプレーするなんて、最高だね。リーグやサウジアラビア全体のスポーツ・エコシステムに利益をもたらすだろうし、将来のある若者に刺激となる。彼は多くの子供達のロールモデルであり、多くのファンを抱えているんだ」
37歳となったC・ロナウドだが、サウジアラビアに新天地を求める可能性はあるのだろうか。