▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀
ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督が、モロッコ代表戦を振り返った。英『BBC』が伝えた。
FIFAランキング2位で優勝候補の一角とも評価されていたベルギー。初戦でカナダ相手に辛くも1-0と勝利したが、モロッコとの2戦目では後半に2失点を喫し、0-2で敗れている。
1勝1敗で勝ち点3のままとなったベルギー。試合後、マルティネス監督は「先制点が結果に大きく影響し、難しい試合となった。自分たちのゲームを進めることができていない。次の試合では全員が一緒になってリアクションしなければ」と語っている。
「良い場面もあったが決定的なチャンスを作れなかった。2~3回しかチャンスはなかっただろう。そして失点してしまえば、試合は完全に変わってしまう。その後は冷静さを失いすぎて、ファイナルサードでもっと考えてプレーすることができなかった」
決勝トーナメント進出をかけて最終節で対戦するのは、前回大会準優勝のクロアチア。厳しい戦いが予想されるが、「全員でより強くなれることを確認しなければならない。そして第3戦へ備えよう」と意気込みを語っている。