エラーコード %{errorCode}

FIFAワールドカップ 2022

【動画】「5バックだから守れるわけではない!?」撃ち合いとなったスイスvsセルビアを分析...日本の守備との違いは?| FIFAワールドカップタイム

DAZN NEWS
【動画】「5バックだから守れるわけではない!?」撃ち合いとなったスイスvsセルビアを分析...日本の守備との違いは?|  FIFAワールドカップタイムDAZN
【カタールW杯2022 レビュー】『FIFAワールドカップタイム』の第13日が公開された。グループGではスイス代表がセルビア代表との撃ち合いを制し、3-2で勝利。グループステージ突破を決めている。
▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀

FIFAワールドカップカタールは12月2日、グループGとHの最終戦を実施。グループGではスイスがセルビアを3-2で下し、2位でのグループステージ通過を決めている。

解説の林陵平さんは、セルビアの5バックに着目した。林さんは「5バックの方が守れると言われるが、最終ラインに5人並べても必ずしも守れるわけではない」と指摘。チーム全体の構造が重要であり、「前線や中盤の選手が守備をしないと守り切ることはできない」と、セルビアの守備を分析した。

林さんは2‐2で迎えた48分のシーンをピックアップした。4-3-3のスイスに対し、セルビアの布陣は5-2-3。スイスが左サイドバックにボールを渡すと、セルビアのウイングバックがボールホルダーのマークを担当した。この際、セルビアは最終ラインがスライドし、スイスの3トップ対して一時的に4バックで守備を行う。だが逆サイドのウイングバックが最終ラインまで戻らず、失点につながった。他にも44分の2失点目でもセルビアはチーム全体で連動した守備ができておらず、スイスにスペースを与えてしまっている。林さんは、最終ラインに人数を割くだけでなく、チーム全体で連動して守ることの重要性を語った。

「ゴール前のシーンばかり見られがちだが、全体がスライドできているのか、組織として守れているのか。チームとして整備されていないので失点した」

今大会は日本も5バックで守備をする機会が多い。『FIFAワールドカップタイム』では、両チームの守備の違いについても語っている。

View post on Twitter

W杯関連情報

カタールW杯出場国情報・メンバーリスト