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ベルギー代表MFエデン・アザールは、代表から引退することを発表した。
ベルギーの主将としてカタール・ワールドカップに出場したアザール。しかし、FIFAランキング2位で前回大会の3位に続く上位進出を期待されたチームは、わずか1勝しかできず、グループF3位で大会から姿を消すことが決まった。
ワールドカップ早期敗退を喫したベルギーからは、すでにロベルト・マルティネス監督の退任が発表されたが、7日に主将アザールが31歳で代表引退することを自身の『Instagram』の中で明かした。
「今日、ページはめくられる。君たちの愛情、君たちのとても大きなサポートをありがとう。2008年からのすべての幸せをありがとう。僕は代表キャリアに終止符を打つことを決めた。後任の準備はできている。寂しくなるよ」
リールに所属する2008年11月に17歳でベルギー代表デビューを飾ったアザールは、以降2014年大会から3大会連続でワールドカップに出場したりと、ロメル・ルカクやケヴィン・デ・ブライネを擁する同国の“黄金世代”の中心選手として126キャップ33ゴールを記録した。