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アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、カタール大会が最後のワールドカップになることを改めて言及している。『GOAL』が伝えた。
アルゼンチン代表として、カタール・ワールドカップに臨んでいるメッシ。大会前に自身最後のワールドカップになることを示唆していた35歳は、これまで5ゴール3アシストと驚異的な活躍を見せている。さらにワールドカップにおける最多出場タイ記録(25)やアルゼンチン代表歴代最多得点記録(11)を達成するなど、新たな記録も打ち立てた。
準決勝でもクロアチア相手に1ゴール1アシストを記録し、チームを決勝戦の舞台へ導いたメッシ。そして、自身2度目の決勝の舞台がワールドカップにおける最後の試合になると明言している。
「ワールドカップでの旅を決勝の舞台で終えられることを嬉しく思う。本当に、本当に幸せなことなんだ」
「このワールドカップでの活動すべてが感動的だった。アルゼンチンの人々をどれほど盛り上げられたか見てね。今大会から次の大会まで、長い期間がある。僕はそこにはいないだろう。こうやって終わることができるのは素敵なことなんだ」
2014年大会では決勝で涙をのんだメッシ。未だ手にしたことがないタイトルのかかる大一番へ、「今度こそ優勝できるように、今まで通りベストを尽くす。ここ数年は代表チームと一緒にいることが楽しかった。コパ・アメリカを制し、36試合無敗でワールドカップに来て、その軌跡を決勝戦で終えることができる。信じられないよ。アルゼンチンの人々には、僕らがやっていることを楽しんでほしい。僕らがすべてを懸けることは信じて疑わないはずだよ」と語った。