トッテナムのアントニオ・コンテ監督が、ブラジル代表FWリシャルリソンの状態について明かした。
今季からトッテナムでプレーし、15試合で2ゴール3アシストを残していたリシャルリソン。カタール・ワールドカップにもブラジル代表として参加し、3ゴールを挙げる活躍を見せていたが、ハムストリングを痛めていることが発覚していた。
大会が終了し、国内リーグ戦の再開が間近に迫る中、コンテ監督は25歳FWの状態に言及。クラブ公式のストリーミングサービスの中で、以下のように語っている。
「リッチーは明日MRI検査を受け、ケガの重要性をより理解することになる。明日以降、彼がリカバリーに必要な時間を注意深く見ることになるだろう」
コンテ監督はさらに「ベン・デイヴィスは問題ない。ロドリゴ(ベンタンクール)はスタートしているよ。(1月1日の)アストン・ヴィラ戦には良い状態で臨めるはずだ」と明かしている。
カタールW杯の中断明け、26日のプレミアリーグ第17節ブレントフォード戦からシーズンを再開させるトッテナム。ハリー・ケインやソン・フンミンらが決勝トーナメントまで戦ったために疲労も心配される中、リシャルリソンの状態に懸念が広がっている。
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