アーセナルは、シャフタール・ドネツクMFミハイロ・ムドリク獲得へ向けて最初のオファーを提出したようだ。『GOAL』が伝えている。
プレミアリーグ再開初戦もウェストハムに3-1と快勝し、15試合消化時点で勝ち点40に到達したアーセナル。首位を快走している状況だが、カタール・ワールドカップでFWガブリエウ・ジェズスが長期離脱を強いられることに。またかねてより前線の選手層に不安の声も上がっており、1月の移籍市場でアタッカーの補強に動く可能性が伝えられていた。
そして、以前から関心を示しているムドリクへ最初のオファーを提出したようだ。『GOAL』によると、移籍金として4000万ポンド(約64億円)+ボーナス1500万ポンド(約24億円)を提示。しかし、シャフタール側は評価額を9000万ポンド(約144億円)と公言しているため、この提案を拒否することが予想されているという。
2021年からシャフタールのトップチームでプレーするムドリク。今季は公式戦18試合で10ゴール8アシストと結果を残し、チャンピオンズリーグの舞台でも3ゴールを挙げるなど大きな注目を集めることに。様々なビッグクラブからの関心が伝えられている。
そんな21歳のウクライナ人MFだが、自身のインスタグラムでアーセナルvsウェストハム戦を観戦している様子を公開。以前からアーセナルへの移籍を希望しているとも伝えられている。また『GOAL』によると、アーセナルは1月の移籍市場の間でムドリクの獲得を決意しており、ミケル・アルテタ監督の希望通り早急な取引成立を望んでいるようだ。そのため、1月を前にして最初のオファーを提出したと見られている。
移籍市場でも大きな注目を集めるウクライナ代表アタッカーだが、1月のアーセナル移籍は実現するのだろうか。今後の動向に注目が集まっている。
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