マンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォードは、エリック・テン・ハーグ監督の就任でメンタル面に変化があったと語った。
昨季はオーレ・グンナー・スールシャール元監督の解任、ラルフ・ラングニック暫定監督就任とシーズン終了後の退任など、大きく揺れたマンチェスター・U。最終的には6位で終えるなど不本意なシーズンを過ごした後、今季からはテン・ハーグ新監督が就任した。すると序盤戦は躓いたものの、15試合消化時点で4位トッテナムと1ポイント差に迫っている。
ラッシュフォード自身も昨季はリーグ戦4ゴールと大きく調子を落とし、批判の対象となっていた。それでも今季は、公式戦21試合で10ゴール4アシストをマーク。チームを牽引する活躍を見せている。そしてノッティンガム・フォレスト戦(3-0)で1ゴール1アシストを記録した後、『Amazon Prime』に対して指揮官への信頼を語った。
「今まで同じくらい良いプレーができているかはわからないけど、楽しんでいることは間違いないよ。多くの試合に勝てているし、僕らのレベルは高くなっている。成長の仕方に満足しているし、このまま続けていけるといいね」
「昨シーズンとは全く違うマインドセットで、違うチームが違うサッカーをやっているんだ。僕にとって、出場しているときとしていないときはマインドセットが変わる。いつチャンスが巡ってくるか、いつゴールが生まれるかわからない。インパクトを与えることを考えなきゃね。でも、今やっていることは楽しいんだ」
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