チェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョは、古巣ナポリへの復帰を望んでいるのかもしれない。
2014年~2018年までナポリで主力を務め、世界中で評価されるゲームメーカーとなったジョルジーニョ。恩師マウリツィオ・サッリ監督と同じく2018年夏にチェルシーへと移籍すると、公式戦200試合以上に出場し、チャンピオンズリーグ優勝などタイトル獲得に貢献してきた。
そんなジョルジーニョだが、チェルシーとの現行契約は今季限りで満了となる。そして『La Repubblica』によると、契約を延長せずにフリーで退団し、来夏に古巣ナポリへと復帰することを望んでいるようだ。しかし現在チェルシーで受け取る年俸は高額のため、古巣復帰のためには減法を受け入れる必要があると伝えられている。
一方で『スカイスポーツ』は以前に、1月のジョルジーニョ獲得へニューカッスルが「強い関心」を持っていると報道。チェルシー側はアルゼンチン代表エンソ・フェルナンデス獲得資金を確保するため、契約満了を待たずに冬に売却を進める可能性があると伝えている。今後の動向には注目だ。
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