ナポリの韓国代表DFキム・ミンジェに対し、欧州ビッグクラブが関心を寄せているようだ。
今季はセリエAで未だ無敗で首位を快走、チャンピオンズリーグでもリヴァプールを抑えてグループステージ首位通過を決めるなど、現在最も高く評価されるチームの1つであるナポリ。キム・ミンジェはそんなナポリに今季から加入すると、公式戦20試合に先発してハイパフォーマンスを披露。躍進に欠かせない存在として活躍している。
そんな26歳DFに対し、欧州ビッグクラブが関心を寄せているようだ。イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、韓国代表DFにはパリ・サンジェルマンやマンチェスター・ユナイテッドが獲得の可能性を探っているという。
特にマンチェスター・Uに関しては、『デイリー・メール』などイギリス複数メディアも報道。ハリー・マグワイアやヴィクトル・リンデロフの将来が不透明な中、エリック・テン・ハーグ監督がディフェンス陣の強化を望んでおり、キム・ミンジェがターゲットになっていると伝えられている。
また『TuttoMercatoWeb』は、ナポリとキム・ミンジェの現行契約には海外クラブへの移籍時に有効な5000万ユーロ（約70億円）の契約解除条項が存在するとも指摘している。ナポリ側はこの条項の廃止、もしくは金額の上昇を狙っており、近日中に代理人と接触するようだ。
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