アルビレックス新潟は6日、DFトーマス・デンが2023シーズンの契約を更新したことをクラブ公式サイトで発表した。
現在25歳のデンは、ケニアのナイロビ出身。オーストラリアと南スーダンの国籍を保有しており、オーストラリア代表を選択している。ウェスタン・イーグルス(オーストラリア)の下部組織出身で、2015年にはメルボルン・ビクトリーでAリーグデビューを果たした。2016年に期限付き移籍で加入したヨングPSV(オランダ ※PSVのリザーブチーム)では、現オランダ代表FWステーフェン・ベルフワインらとのプレーも経験している。
2020年には浦和レッズへと完全移籍し、Jリーグ初挑戦。2022年には新潟へと完全移籍で加わり、2022シーズンは明治安田生命J2リーグで8試合に出場している。また、デンはFIFAワールドカップ(W杯)カタール2022を戦うオーストリア代表のメンバーにも選出。出場機会は訪れなかったものの、世界一を決める舞台の雰囲気を肌で感じた。
新潟のクラブ公式サイトには、次のようにデンのコメントが掲載されている。
「アルビレックス新潟と契約更新でき、非常に嬉しいです。新潟のサッカーをとても楽しめていますし、素晴らしい思い出を新潟で創り上げてきました」
「今シーズンはJ1でプレーできると思うと胸が高鳴り、ワクワクしています。これからもクラブが成功し続けるよう全力を尽くします。Arigato goziamasu!!」
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