アーセナルは、球際で激しくバトルしてきた3部のオックスフォードを相手に前半はスコアレスと苦戦。それでも後半は、63分にFKを頭で合わせたモハメド・エルネニーの先制点を皮切りに、70分、76分とエディ・エンケティアが2ゴールを決め、順当に4回戦へと駒を進めた。
カタールW杯後初めて先発した冨安は、右サイドバックとして81分までプレー。守備ではチーム最多の5回のタックル数を誇り、無失点に貢献したものの、攻撃面では16分にタイミングの良いオーバーラップからチャンスに絡み、見せ場を作ったが、決定機を演出するまでには至らなかった。
現地メディアの『フットボール・ロンドン』では、チームワーストの『4』という採点が下され、以下のように寸評が記されている。
「いくつかの良いタックルをしたが、彼はブカヨ・サカのサポートに苦労した。ベン・ホワイトは、守備的なサイドバックでありながらもファイナルサードで多くのことを提供したが、1回のオーバーラップと質の悪いクロス意外に、日本代表はほとんど提供できなかった」。
順当に格下を下したアーセナルは、FAカップ4回戦でチェルシーを倒して勝ち上がりを決めたマンチェスター・シティとの対戦が決まっている。
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