国際サッカー連盟(FIFA)は11日、今年7月に開幕するFIFA女子ワールドカップ(W杯)オーストラリア&ニュージーランド2023の担当審判員を発表した。
FIFAの発表によると、日本からは山下良美主審、坊薗真琴副審、手代木直美副審が担当審判員として選出された。山下主審と坊園副審は前回の2019年フランス大会に続き2大会連続2回目の選出、手代木副審は2015年カナダ大会から3大会連続3回目の選出となる。
日本サッカー協会(JFA)の公式サイトには、次のように山下主審、坊園副審、手代木副審のコメントが掲載されている。
■山下良美主審
「FIFA女子ワールドカップ2023に参加することができ、大変嬉しく光栄に思います。日々皆様の支えと応援の中で活動してきました。心より感謝しております。日本チームで力を合わせ、自覚と責任を持ってフィールドに立ちたいと思います。精一杯頑張ります」
■坊薗真琴副審
「この度、FIFA女子ワールドカップ2023に選出され、大変嬉しく光栄に思います。これまでお世話になった全ての方々への感謝の気持ちで一杯です。仲間と共に、自分たちが持っている全てを出し切り、大会の成功に貢献します。そして、大好きな女子サッカーの最高峰である女子ワールドカップという舞台を心の底から楽しみたいと思います」
■手代木直美副審
「FIFA女子ワールドカップ2023に参加させていただけることを大変光栄に思うとともに、日頃から多大なるサポートをしていただいている皆様へ心より感謝しております。どんな時でも私たち審判員が取り組むべきことには変わりはありませんが、日々研鑽に励み、大会を万全の状態で迎えられるよう、よい準備をしたいと思います。今まで継続してきた取り組む姿勢で、いつも通り選手のために全力を尽くしたいと思います」
女子W杯は、今年7月20日~8月20日にかけて行われる。
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