”カズ”こと三浦は昨季、横浜FCから実兄の三浦泰年氏が監督兼ゼネラルマネージャーを務める鈴鹿に期限付き移籍。自身初のJFLでは、リーグ戦18試合に出場し、JFL第27節のFCティアモ枚方戦でPKでの初得点を決めると、第29節のFC大阪戦でもダイビングヘッドでシーズン2得点をマークした。
なおプロ38年目を迎える今季は、横浜FCが保有するポルトガル2部のUDオリヴェイレンセへの期限付き移籍するとみられている。
鈴鹿の公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「鈴鹿ポイントゲッターズの関係者、ファン、サポーター、スポンサーの皆様。 このたび、私三浦知良は横浜FCからのレンタル移籍が満了したことをご報告させていただきます。
初めてのJFL移籍ということもあり、何かと不慣れな自分を支え、共に競い合い、そして温かく見守ってくれたポイントゲッターズの選手、スタッフのみんなには感謝しかありません。 みんなと共に戦い抜いたこの約1年間は大変充実したものであり、自分のサッカー人生にとっても大きな財産となりました。
さらに、応援していただいた鈴鹿市を含む三重県の方々にも深く感謝申し上げます。練習場や公式戦にも遠くから大変多くの方々が来場してくださいました。 また、試合会場ではホームもアウェイも関係なく日本中で大きな声援をいただきました。 まさに選手冥利に尽きる思いで感激いたしました。
特に鈴鹿市内においては行く先々で温かい言葉をかけていただきました。鈴鹿で新しい友人もたくさんできました。 市内の小学校では生徒のみなさんとの触れ合いの時間をいただき、思い出深い経験になりました。 関係各位に改めて御礼申し上げます。
さて、私は新天地での新たな挑戦を選択いたしました。 鈴鹿のみなさんからいただきました優しさを胸に精一杯頑張っていきます。 みなさんにBOA SORTE!」
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