元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランのスパル加入が近づいているようだ。移籍記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が伝えた。
ナインゴランは今季途中までベルギーのアントワープでプレーしていた。しかし、昨年10月16日に行われたスタンダール・リエージュ戦で、試合前にベンチで電子タバコを吸っていたことが発覚。クラブから無期限追放処分が科され、今冬に契約を解消し、現在はフリーとなっている。
古巣であるセリエBのカリアリ行きの噂も出ていたが、同じセリエBのスパルも獲得に興味。現在、加入に向けて交渉を進めていることが伝えられている。
なお、スパルは元イタリア代表ダニエレ・デ・ロッシが指揮。2人はローマ時代の同僚であり、セリエBの舞台で再会することになるかもしれない。
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