日本代表FW久保建英が、レアル・ソシエダで輝きを放っている。15日に行われたラ・リーガ第17節のアトレティック・クルブ戦では、試合開始と共に高いスキルを活かして攻撃の中核になり、1点リードで迎えた前半37分には鮮やかな股抜きからチーム2点目を奪取。後半にはPKと相手DFの一発退場を誘発し、アトレティック・クルブを突き放すダメ押し弾にも貢献した。
DAZNのラ・リーガ専門番組『LA LIGA FREAKS』（毎週金曜）では、30日に行われるラ・リーガ第19節のレアル・マドリードvsレアル・ソシエダ戦をピックアップ。伝統の“バスクダービー”を3－1で制した“チュリ・ウルディン”のキープレイヤーとなった久保は、古巣のレアル・マドリードを相手にどのようなプレーを見せるのだろうか。
同番組に出演したジャーナリストの小澤一郎氏は、試合内容について「お互いに守備で構えそう。特に前半は戦術的な内容になるのでは」と分析。ハイプレスを仕掛け合った“バスクダービー”とは異なる試合展開になると予想した。また、久保についても「やってくれるんじゃないかなと思います。古巣相手ですし、“バスクダービー”と同じくらいのテンションで臨むはず」と期待を寄せた。
“エル・レアル”と“ラ・レアル”──。共に国王から与えられた称号を冠とする両雄が激突する一戦は、30日の5:00にキックオフを迎える。
LA LIGA FREAKS
- 配信： DAZN
- 配信日：毎週金曜日
- MC：小澤一郎、桑原学
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