パリ・サンジェルマン(PSG)のクリストフ・ガルティエ監督が復調へ向けて意欲を示した。
PSGは19日に行われたリーグアン第19節でレンヌと対戦。このアウェーゲーム、リオネル・メッシやネイマールが先発したPSGだがゴールを決めきれず、後半にはキリアン・エンバペも投入。しかし逆に失点を喫したチームは最後までリズムをつかめず、枠内シュート1本の中で0-1の敗戦を喫した。
直近3試合での2敗目を喫した試合後、ガルティエ監督は「今夜は多くのことが欠けていた。リズム、インテンシティ、推進力が欠けていた。言い訳を探せば見つかるだろうが、隠れることはできない」と語り、前半戦の勢いを取り戻すことが重要だと話した。
「自分たちの試合をもう一度見つける必要がある。これまでにやってきた試合をしっかりと分析し、ワールドカップ前の試合と比較して、どこがどう変わってしまったのかみんなで理解する必要がある」
PSGは重要な終盤戦に向けてチームを立て直すことができるだろうか。今後は23日にクープ・ドゥ・フランスのラウンド32を挟んだ後、29日には伊東純也が所属するスタッド・ランスとホームで対戦する。
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