マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督が大活躍のカゼミーロを称賛した。
マンチェスター・Uは28日に行われたFAカップ4回戦でレディングと対戦。この試合で先発したカゼミーロは0-0で迎えた後半、ゴール前への走り込みから冷静なフィニッシュで先制点を決めると、直後にもミドルシュートでネットを揺らし、2ゴールをマークした。
3-1で勝利した試合後、テン・ハーグ監督はカゼミーロについて「彼が素晴らしい選手であることは知っていた。クロースとモドリッチがいるレアル・マドリーの中盤は素晴らしかったし、彼はゴールを決めることもできる」と口にし、攻守両面においてパフォーマンスを称賛した。
「カゼミーロは最終ラインの前でのポジショニングも常に良く、本当に素晴らしい。それだけでなくボールを的確にさばくこともできる。試合を加速できる存在であり、必要ならゴールを決めることもできるんだ」
直近の公式戦13試合で11勝を挙げるなど好調のマン・Uは、2月1日に行われる次戦、ノッテンガム・フォレストとのカラバオカップ準決勝第2戦に臨む。
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