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2023シーズンの開幕を17日に控え、現在Jリーグ各クラブは最終調整を図っている。
今回のオフシーズン企画、「デジっちが行く!」には、横浜F・マリノス、京都サンガF.C.、アビスパ福岡、湘南ベルマーレ、ガンバ大阪、名古屋グランパスの6チームが参戦し、番組を盛り上げた。
昨季、監督交代を行いながら何とか15位でフィニッシュし、今季の戦いを迎えるG大阪は、新監督に元徳島ヴォルティスのダニエル・ポヤトス監督を招聘。新たなメンバーも加え、逆襲のシーズンを狙う。
そんなチームを紹介するため、今回の「デジっちが行く!」ではカメラマンをMF中村仁郎とGK谷晃生が担当した。新加入で昨年のカタールワールドカップに出場したチュニジア代表FWイッサム・ジェバリが今季の目標を「10得点以上」と設定する中、同じく韓国代表としてカタールW杯に出場したDFクォン・ギョンウォンは「いい経験ができた。次のW杯も出場したい」と主張。一番強い国と選手には、ブラジル代表とそのチームの主力CBを務めるDFチアゴ・シウバの名前を挙げた。
その他、若手選手たちの親指ゲームやFW鈴木武蔵の外国人いじりなど面白いネタが満載で、スタジオは笑いの渦に包まれていた。
雰囲気の良さを感じさせたG大阪が、今季、どんなサッカーを見せてくれるのか。楽しみに待ちたい。
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