ドルトムントのエディン・テルジッチ監督がボーフム戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
ドルトムントは中断明けから公式戦4戦全勝。チームはいい状態を保ち、DFBポカールのボーフム戦を迎えるが、指揮官は「ノックアウトゲームで、試合に2度目のチャンスはない」と気を引き締める。
「90分、120分かけて勝利のために戦うだけだ。我々はそれに取り組みたい。最初から激しさを受け入れて、自分たちの強みを活かして試合を有利に運ぶために対抗しなければならない。ここ数試合、着実に力をつけてきているので、明日はプロセスという点で同じでなければならない。そうすれば、次のラウンドに進めると確信している」
また、ホームではフランクフルト、ウニオン・ベルリンなどを破り、強さを見せているボーフム。テルジッチ監督は「アウェーチームにとって、あそこは簡単な場所ではない。でも、カップ戦で勝ちたいのなら、明日のような難局に立ち向かわなければならない」とコメントした。
なお、注目のボーフムvsドルトムントは日本時間9日4:45キックオフだ。
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