明治安田生命Jリーグの2023シーズンが、間もなく開幕を迎える。17日には『等々力陸上競技場』にて、J1リーグ第1節の川崎Fと横浜FMの試合が行われる予定だ。
昨季の王者と2位の直接対決が開幕から見られるとあって大きな注目を集めるカードだが、この一戦に向けて佐藤氏は「距離感狭い(川崎F)vs距離感広い(横浜FM)」がポイントだと主張。後方からのボールの動かし方などを説明しながら、まずビルドアップの距離感が狭いのが川崎Fの特徴だと説明した。
これに安田氏は「距離感が近いとスペースも距離も近くなってプレッシャーも行きやすくなるけど、ボール保持者に対してサポートの人たちがいっぱいいるので一人に絞り込めない。また移動したら全員が動くので本当に取れないんです」と語り、守備者としてのやりづらさを明かした。
一方、佐藤氏は横浜FMについて「自分たちが広がることで相手を広げてパスコースを作るのが特徴」と説明。安田氏も「マリノスは全員がポジショナルプレーで、どこの立ち位置にいればいいかわかっているのでそれがややこしい」と話し、横浜FMの強さを強調した。
さまざまな情報を拾いつつ予想に関しては、佐藤氏は「横浜FMがプレッシャーを外して攻撃していくのでは」と語り、安田氏も「ポジティブな要素が多い」と同調して2-1で横浜FMの勝利を予想している。
開幕戦はどんな結果が待っているのか。新シーズン一発目の神奈川ダービーに注目だ。
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