昨季、シーズン終盤戦まで残留争いを繰り広げ、なんとか15位でフィニッシュしたG大阪は、今季からダニエル・ポヤトス監督を招聘。新たなサッカースタイルを模索して上位進出を目指すシーズンに臨む。
そんなチームを訪問した槙野氏は、東口順昭、鈴木武蔵、宇佐美貴史、谷晃生、各選手のインタビューを実施。 そして槙野氏のYouTubeチャンネル「俺じゃけん」では、三浦弦太選手にインタビューを行った。
昨季は怪我でシーズンの多くを棒に振ってしまった宇佐美は、「去年は結果としてキャリア初のゴールゼロに終わったので、怪我も自分の責任と捉えるなら不甲斐ないシーズンだった。今年こそという思いではいますし、そういう思いは一番強く持っているつもりでいます」と今季にかける思い明かした。
得点の目標としては「二桁」と回答。今季のチームにおいて自身に求められることに関しては、「ピッチ内で攻撃をリードしてほしいと言われていますし、うまく行かなかった時になぜそれがうまくいっていないのかを素早く解決策を見出してほしいとも言われている。自分のプレーに集中することもそうだけど、なぜそうなっているか周りを観察することも大事だと思います」と口にした。
背番号が「7」に変更したことについては、「やっとさん(遠藤保仁)の後、背負うなら自分しかいないと思っていた。自分が背負うことで歴史みたいなものができればと思った」と主張。続けて「ユニフォームも売れるだろうなと思い」と明かし、チームのためを思っての変更でもあると答えた。
今季のキャッチフレーズである「Beyond」に対しては「ピッチ内外で圧倒的にチームを引っ張れる存在になりたい」と前を向いた宇佐美。新たなシーズン、どんなプレーを見せてくれるか注目したい。
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