昨季、新監督として長谷川健太監督を招聘し、タイトル獲得を目指した名古屋だったが、失点数こそ35失点は横浜F・マリノスと並ぶトップの数字だったものの、得点数が30点でリーグワースト2位となり、なかなか勝ち星を積み上げることができず。最終的にリーグ戦は8位となり、カップ戦でもタイトルを獲得できなかった。
今季、長谷川体制2年目となり再びタイトル獲得を目指す名古屋。そんなチームを訪問した槙野氏は、新加入のユンカー、稲垣祥＆永井謙佑、長澤和輝、各選手のインタビューを実施。 そして槙野氏のYouTubeチャンネル「俺じゃけん」では、長澤和輝にインタビューを行った。
注目したのは、浦和レッズから加入したFWキャスパー・ユンカーだ。得点力アップのためにも重要なストライカーは、「キャンプを通じていい感じでプレーすることができている」とフィット感を説明。その上で、自身の名古屋でのやるべきことについて言及した。
「（移籍は）決して簡単な決断はなかったですが、自分はもう名古屋の選手になったので、チームの目標であるタイトル獲得のために毎試合ベストを尽くすつもりです。自分は点を取るのが得意なので、得点でチームに貢献したいです」
今季のDAZNのキャッチフレーズである「Beyond」に対しては「シンプルに昨季の成績を越えること。それを目標にしていきたい」と明かしたユンカー。持ち前の得点力をどこまで発揮できるか楽しみにしたい。
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