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ディ・マリア効果にアッレグリ「ボール保持する王者が慌てる姿を見たことがない。チーム全体が落ち着いた」 | セリエA【PR】

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ディ・マリア効果にアッレグリ「ボール保持する王者が慌てる姿を見たことがない。チーム全体が落ち着いた」 | セリエA【PR】Getty
【欧州・海外サッカーニュース】ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、日本時間20日に行われたセリエA第23節スペツィア対ユヴェントス終了後、『DAZN(ダゾーン)』のインタビューに応じ、試合を振り返った。

シーズン序盤の成績不振や勝ち点剥奪など、波乱のシーズンを送るユヴェントス。今月に入り、リーグ戦2連勝を飾って9位まで順位を戻すと、日本時間20日、17位スペツィアと敵地での一戦を2-0で制し、クリーンシートの3連勝で暫定7位に浮上した。
Massimiliano Allegri Juventus 2022Getty

32分にモイーズ・キーンのゴールで先制したものの、格下を相手に苦戦していたユーヴェ。だが56分からアンヘル・ディ・マリアがピッチに入ると風向きが変わった。

「今夜は前半がひどかったが、後半は良い入り方ができた。キーンの2点目のチャンスもあったが、ディ・マリアが入ったことでチーム全体が落ち着いた。彼は素晴らしいボールコントロールができるからね」

「カンピオーネ(王者)が足元にボールを保持して慌てる姿を見たことがあるかね? 私は一度も見たことがない。私はそんな王者たちを指導することができて幸運だった。だからこそ、選手全員が技術面というよりメンタル面においてある程度落ち着いてプレーできるようになる必要がある」

Di Maria gol Juventus 2022/23 DAZNGetty

さらにアッレグリは試合を振り返り、チームのパフォーマンスを分析した。

「我々は重要な勝利を収めることができた。合計47ポイントを獲得し、順位表では32ポイントで7位に到達することができた。この道を進んでいくべきだ。ただ、疲労の影響があり、技術的なミスが多かった。そのうえ、ここでの対戦は簡単ではなく、すべてのチームが苦戦している」

「スペツィアにも重要な決定機があり、どちらかというと前半より後半の方が失点のリスクがあった。もう少しうまくボール支配を活かしていくべきだったと言える」

スペツィア戦において、アッレグリは2トップの布陣を選択。ドゥシャン・ヴラホヴィッチとキーンが前線でパートナーを組んだ。

「ヴラホヴィッチとキーンが一緒にプレーするのは初めてのことで簡単ではなかった。我々の欠点でもある裏を狙う準備をしてきたが、うまく交代して役割分担ができていない場面もあった。だがキーンは素晴らしいゴールを決めてくれたし、ヴラホヴィッチはチームのために良い仕事をしてくれた」

最後にユーヴェ指揮官は、約3カ月ぶりにリーグ戦のピッチに立った主将のレオナルド・ボヌッチや第2GKマッティア・ペリンに言及した。

「今日はペリンのことも称えるべきだろう。やや被枠内シュートが多かったが、スーパーセーブを見せてくれた。ボヌッチの中盤起用? 彼は勝ち試合でピッチに復帰するべきだと考えた。このチームの主将であり、これからシーズン終盤に向けて全員の力が必要になる」

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