セリエA第23節では、首位を走るナポリの強さがあらためて浮き彫りに。敵地『マペイ・スタジアム』でサッスオーロと対戦すると、ナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンのスーパーゴールなどもあり、2-0で危なげなく勝利している。インテルやローマ、ミランといった上位陣が白星を獲得する一方で、アタランタがレッチェとのホーム戦を1-2で落とす波乱も発生している。
DAZN初の音声コンテンツとなるセリエA専門番組『SERIE A FREAKS Voice』#2(木曜 / 週替わり配信)では、“名門”サンプドリアを特集。1990-1991シーズンにはセリエAを制し、現イタリア代表監督のロベルト・マンチーニ氏や、元オランダ代表FWルート・フリット氏らスター選手が数多く在籍した歴史あるクラブだ。
しかし、近年は成績が低迷。過去10シーズンにおいて1桁順位で終えたのは3回のみ(2014-2015、2018-2019、2020-2021)、それも7位が1回、9位が2回と好成績とは言えない。
同番組に出演したジャーナリストの細江克弥氏は「財政面で苦しいクラブ。主力選手を放出せざるを得ない状況で、やりたいサッカーと戦力が嚙み合っていない」と、サンプドリアの現状を解説。「ボールに食いついて奪おうとしていますけど、食いつき過ぎてスペースができ、そこを使われていますよね」と、チームの問題点を分析した。
今シーズンもサンプドリアの苦悩は続いている。セリエAの順位は、現在自動降格圏内の19位。2022年10月には、かつてラツィオやインテルで活躍したデヤン・スタンコビッチ監督を招へいしたものの、目に見える結果は出ていない。北川義隆アナウンサーからサンプドリアに対する“処方箋”を問われると、細江氏は「守備を整えて穴を開けない。そこからのカウンターでフィニッシュまで行く流れを作るしかないですよ」とコメントした。
日本代表DF吉田麻也や、元日本代表FW柳沢敦氏も所属し、日本人にも馴染みのあるサンプドリア──。スタンコビッチ監督の下で、セリエAを席捲したかつての姿を取り戻すことができるだろうか。
SERIE A FREAKS Voice
- 配信: DAZN
- 配信日:木曜日(週替わり配信)
- MC:北川義隆、細江克弥
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