17日に開幕した明治安田生命Jリーグは、第2節に突入。開幕節で白星を手にしたチームは連勝スタートを狙い、まだ勝利がないチームは今シーズン初白星を駆けることになる。
DAZNのレギュラー番組『やべっちスタジアム』#110では、やべっちこと矢部浩之氏が現地取材を敢行。26日に行われた明治安田生命第2節の柏レイソルvsFC東京戦をレポートした。
柏レイソルの本拠地『三協フロンテア柏スタジアム』に到着すると、早速子どもたちやサポーターから声を掛けられる矢部氏。柏レイソルファンの少年にスコア予想を聞くと「4-0です」と答えが返ってきた。
スタジアムにこだまするサポーターの声援を耳にして、矢部氏は「やっぱり、声出しできるのはデカいよね」と一言。コロナ禍で声出しができなかった時との雰囲気の違いを肌で感じたようだった。
開幕節のガンバ大阪戦を2-2で引き分けて勝ち点1を獲得している柏レイソル。一方のFC東京は浦和レッズに2-0で勝利して開幕白星発進に成功している。どちらにとっても勝ち点3が重要になってくる一戦は、前半25分にホームチームが先手を取る。スルーパスに反応した日本代表FW細谷真大が角度のないところから右足を振り抜き、2戦連続弾を突き刺した。
対するFC東京も反撃。36分、スロインの流れから、最後はゴール前に走り込んだブラジル人MFアダイウトンがシュートを流し込んで同点に追いつく。
後半はどちらもスコアを動かすことができず、試合は1-1で終了。試合後、矢部氏は両チームの選手にインタビューを行った。日本代表DF長友佑都に対しては、ベンチスタートだった長友がタッチライン際まで出てきてピッチ内に指示を送っていた件に触れて「あんまり注意されたらアカンで」と助言。先制点を挙げた細谷に話を聞くと「自分でも動けている感覚がある。開幕節から良い調子で来れています」と、手ごたえを口にした。
現地取材を終えて、矢部氏は「画面越しでは伝わらないサポーターの熱気を感じました。選手の試合中の声も聞こえますし、生で観るのが一番」と、現地観戦の意義を語った。
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